クラミジアと、ばいどくの違いと抗体検査

ばいどくは病原体によって引き起こされる性感染症で性行為やキスなどによって感染するので、粘膜の接触は避けなければなりません。基本的には性器から性器に感染することが多いのですが、ばいどくはキスによって感染するだけではなく、乳首や輸血からも感染すると考えられるので、食器やカミソリなどを共用する場合には、ばいどく患者のものは別のものにしなければなりません。ばいどくは抗生剤によって十分に治療をした後に抗体が完全に低下するまで定期的に検査を行って再発や再感染を防がなければならないのですが、抗体を検査する場合にはクイックテストを行うと15分程度で結果がわかりますが、感染をしてから6週間以上経過していないと抗体を検出することができません。クラミジアは世界的にも多いとされる性感染症で粘膜が直接触れることで感染するのでタオルや食器などから感染することはありません。クラミジアは若い女性に多い性感染症なので積極的に治療がされないのですが、女性の場合は感染が肝臓まで広がるおそれがあるので早期に発見して治療をしなければなりません。初期症状が軽いのである程度感染が進まないと気が付かないのですが、顔などに赤い斑点ができたら感染の可能性が高いので性病科や泌尿器科を受診してクラミジアの抗体検査をしなければなりません。不特定多数のパートナーがいる場合は特定するのが難しいのですが、セックスをしたパートナーも一緒に治療をすると再感染を防ぐことができるので将来的なリスクを低下させることができます。風俗などで感染している場合はクラミジア以外の感染症についても検査をしておく必要があります。抗生物質の投与によって2週間程度で抗体が完全に低下するので定期的な検査や診察を受けて早期に発見することが重要です。